昨日ですが、今年第2回目の田植えをしました。
今回植えたのは、今年からお借りしている、近所の田んぼです。
こちらの田んぼ、うちのとは土の質がかなり違います。
色で言うと、うちのは黒っぽいのですが、こちらは白っぽい。
非常に粘くて粘土質です。
まるで、焼き物をする粘土のような感じ。
乾くとカッチカチになります。
そのおかげか、水持ちが非常にいい。
田んぼの水持ちが良いのは、お米を作るうえで良いことです。
頻繁に水を入れると、田んぼの温度が下がり、生育に悪影響が出ます。
逆に、水持ちが良いと、朝、2~3時間水を入れるだけでOKなので、天気の良い日の夕方には、田んぼの水はぬるま湯くらいに温まります。
こちらでは「みねあさひ」と「いくひかり」の2種類を作付しました。
ちなみに「みねあさひ」の特徴は
「米粒はやや小粒ですが、まるまるとし、光沢があります。炊飯した米は光沢があり、うま味・粘りに優れ、コシヒカリに似た食味です。」
「いくひかり」は
「もっちりとした食感で、炊き上がりはコシヒカリよりふっくらとしており、冷めた時の粘りはコシヒカリよりも強いために、おにぎりや弁当などに特に最適であるといわれている。
和歌山県の推奨品種です。」
って書いてありました。
おやじ様曰く
「粘土質の田んぼは、美味しい米が出来るで!」
秋の取り入れが楽しみです。
そのためにも、しっかりと電柵の管理をして、動物達に食べられないようにしなくては!